自分に合う人

　　　　～お見合いは恋愛の始まりです！～

結婚相談所と聞くと「条件だけでお相手を選んで結婚するところ」と思われがちですが、それまったくの誤解です。私自身の経験や相談所で知り合ってご結婚された方たちのお話を聞くと恋愛結婚と何ら変わりがありません。

「この人に出逢えて本当に良かった！」「幸せです！」といったお声をよく耳にします。それは、結婚という目標に向かって頑張ってきて、お互いやっと出逢えたという共通点が明確だからです。そんなお相手と出逢えた時の感動は格別です。

El arca de noé（アルカデノア）は「結婚は恋愛無くしては成立しない」と考えています。

ですから、会員様同士のお気持ちを最優先して、お見合いから始まる恋愛を経験して頂きご成婚へと繋げてゆくお手伝いをいたします。

どんな男性が理想なの？と、婚活女子に聞くと「優しくて穏やかな人✨」と、口を揃えて答えます。

積極的な女性も、消極的で受け身の女性も同じ様な男性が良いと言うのです。

優しくて穏やかな男性は、口数少なく受け身の人が多いもの。

女性が積極的なタイプなら、男性が聞き役でバランスが良いので成立します。

でも、消極的な女性の場合はどうでしょうか。

消極的だと会話も受け身になりがちです。

受け身同士では会話が続かず、結局、会話が弾まなかったで終わってしまいます。

つまり、消極的な女性には、推しが強いくらいの積極的な男性でないと上手くいかないのです。

頭の中で思い描く理想のタイプと、実際に自分に合うかは別物。好みのタイプが合うとは限らない。そこを理解出来ない女性は迷走してしまいます。

迷走しない様にするには、先ずは自分自身の性格やタイプを知る事が大事です。

夫婦はお互いに無いもの、足りないものを持っている者同士が上手く行きます。

生活をしていく上で必ずどちらかが、主導権を握ります。そうでないと物事が前に進みません。

受け身同士の夫婦であっても、必ずどちらかが舵取りをしなくてはならなくなります。

本来は、受け身なのに舵取りをして行くのは、辛く相当な負担になります。

その生活が続けば、疲れてしまい、舵取りはおろか生活も放棄したくなるでしょう。

確かに似た者同士は、波長は合うでしょう。

恋愛においてはそれで良いと思います。

しかし、婚活は結婚が前提です。

そして、結婚は生活だと言う事を忘れてはいけません。

もちろん、夫婦だって波長は大事ですが、それ以上に互いの足りないところを補い合えるかが大切です。

自分が舵取りをできる位に積極的なのか、逆に舵取りは相手に任せてついて行くのが向いているのか。

そこを自分自身がしっかり理解し、自分に足りない所を補ってくれるお相手を探してください。

夫婦は、パズル🧩の様な物です。

お見合いで、凸凹がカチッと合うお相手を是非見つけてくださいね💝